ウォン下落どこまで…1年10カ月ぶりに1ドル=1240ウォン突破
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.15 06:48
14日のウォン相場は1日で10ウォン以上下落し、1ドル=1240ウォン台で締め切った。ウォン相場は近く1ドル=1250ウォンを超えるとの見通しも出ている。
この日のソウル外国為替市場でウォン相場は前営業日より10.30ウォンのウォン安ドル高となる1ドル=1242.30ウォンで取引を終えた。この日の外為市場は前営業日より5.00ウォンのウォン安となる1ドル=1237.00ウォンで取引を開始し、午後に入ると下落幅が拡大し8日に記録した年初来安値の1ドル=1238.70ウォンを6日ぶりに塗り替えた。ウォンが1ドル=1240ウォン台で取引を終えたのは2020年5月25日の1244.20ウォンから約1年10カ月ぶりだ。