中国に警告した米国…「台湾侵攻時はロシアで何が起きたのか見るべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.14 09:44
シャーマン米国務副長官は13日、中国の台湾侵攻の可能性について「中国が武力で台湾を占領したりはしないと信じる」と話した。
シャーマン副長官はこの日フォックスニュースに出演し、ロシアのウクライナ侵攻が中国の台湾政策に影響を及ぼすと考えるかとの質問に、「中国が(ロシアで)どんなことが起きているのか極めて注意深く見ることを希望する」としてこのように明らかにした。
シャーマン副長官は「世界が団結してロシアに非常に大きな制裁を加えた」と評価し、「プーチンはこの30年間の経済発展を水の泡にした」と述べた。