日本を襲った「ステルスオミクロン株」、韓国でも広がり始めた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.07 07:59
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)オミクロン株よりも伝播力が強いといわれている別名「ステルスオミクロン株(BA.2)」が日本国内の感染の主流になるという分析が出ている。
3日、朝日新聞によると、京都大学の西浦博教授はこのステルスオミクロン株が来月1日になれば東京都の新規感染者74%に達するだろうと予想した。ステルスオミクロン株が流行したデンマークで把握された実効再生産数(感染者1人が感染させる人数)と先月把握された東京の感染状況などを土台にした計算した予測だ。