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韓国政府、感染・死亡者が過去最多の日…また防疫緩和

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2022.03.05 11:05
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韓国国内の新型コロナ新規感染者が26万人台で過去最多となった4日、政府がまた防疫を緩和した。5日から飲食店などの営業時間が午後10時から午後11時に1時間延長される。私的な集まりの人数制限は従来の6人を維持する。先月19日に午後9時から10時に営業時間を1時間延長してから2週間ぶりの措置だ。防疫専門家はまだピークに達していない状況で政府が根拠もなく無理に防疫を緩和していると懸念を表している。一部では、大統領選挙を控えて自営業者の票を意識しているという指摘も出ている。

政府はこの日午前、中央災難安全対策本部会議を開き、防疫緩和を発表した。中央災難安全対策本部の全海チョル(チョン・ヘチョル)第2次長(行政安全部長官)は冒頭の発言で「長く続いた自営業者の困難が深刻になっている点を考慮し、苦心の末、5日から営業時間を1時間延長することにした」と述べた。今回の措置は20日まで2週間続く。

 
ただ、この日0時基準で一日の新規感染者が26万6771人、死亡者が186人と共に過去最多で、政府が防疫緩和を急いだという声が出ている。中央防疫対策本部によると、この日は重症者も797人で、5日連続700人台となった。嘉泉大医大のチョン・ジェフン予防医学科教授は「複数の措置が繰り返し発表されれば、結局、ピーク到達時期が早くなり規模は大きくなる」とし「重傷者発生曲線も前倒しになるが、現実的に重症者病床を確保できるかが問題」と憂慮した。

高麗大九老病院の金宇柱(キム・ウジュ)感染内科教授は「午後11時ならほとんどが夕食を終えて2次会まで終える時間だ。事実上95%以上を解除した」とし「ピークが過ぎて安定的な状況で解除すべきだが、この時点で防疫を解除した科学的な根拠を提示していない。このような無防備な状態で解除してしまったのは結局、自営業者の票を意識した結果としか解釈できない」と述べた。金教授が指摘するように、政府はこの日、防疫緩和に対する根拠をまともに出せなかった。中央災難安全対策本部のイ・ギイル第1統制官は「疾病管理庁と韓国科学技術研究院(KIST)の分析の結果、今回の防疫措置調整が流行のピーク時期に及ぼす影響は10%以内」と明らかにした。しかし研究を行ったKISTのキム・チャンス研究員は「1時間延長されても60代、70代が外を歩き回る可能性は高くない」としながらも「(10%程度の影響を及ぼすという)直接的な研究結果はない」と答えた。実際、KISTが行ったシミュレーションには当局が発表した「23時・6人」モデルは存在しない。さらに今回の研究結果には、1日に施行された防疫パス中断政策や社会的距離変更に関連する部分がなく、予測値が過小推定された可能性がある。

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