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ロシア、アジアにも挑発か…ヘリが日本領空を飛行

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.03 10:25
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ロシアのヘリコプターと戦闘機が2日(現地時間)、日本とスウェーデンの領空を相次いで侵犯した。

共同通信によると、日本防衛省はロシア所属と推定されるヘリコプター1機がこの日10時23分ごろ、北海道根室半島沖の日本領空を侵犯したと発表した。これに対し日本航空自衛隊の戦闘機が緊急発進して対応したという。

 
このヘリコプターはロシア南端クリル列島(千島列島)から南下したため、防衛省は飛行ルートなどからみてロシア所属のヘリコプターと把握している。

日本外務省は外交経路を通してロシア側に領空侵犯について厳重に抗議し、再発防止を求めた。また、ヘリコプターがどこから飛行してきたのか、領空侵犯がロシアのウクライナ侵攻と関係があるのかなどを確認すると明らかにした。

共同通信は「ウクライナに軍事侵攻を続けるロシアがアジアでも挑発した可能性がある」と診断した。

日本政府はこの日、外交経路を通じてロシアに抗議し、再発防止を求めた。ロシアの航空機が日本の領空を侵犯したのは昨年9月以来のことで、防衛省は飛行目的などを分析している。

スウェーデン領空にも同日、ロシアの戦闘機が侵犯した。スウェーデン軍はロシアの戦闘機4機がこの日、スウェーデン領空を侵犯したと明らかにした。

CNNなどによると、スウェーデン軍は声明で、ロシア戦闘機スホイ(Su)-27(2機)とSu-24(2機)がこの日、バルト海のゴトランド島東方のスウェーデン領空を侵犯したと明らかにした。

スウェーデン空軍は非常状況に対応するためにJAS39グリペン(Gripen)戦闘機で作戦を遂行した。スウェーデン空軍参謀総長は「我々は領土保全とスウェーデンの国境を確保するために現場にいた」とし「我々は状況を完全に統制している」と明らかにした。続いて「現在の状況からこの事件を深刻に受け止めている」とし「これはロシア側の非専門的かつ無責任な行動だ」と批判した。

ロシアが領空侵犯についてどのような立場を明らかにしたかはまだ伝えられていない。ただ、日本・スウェーデンともにロシアのウクライナ侵攻で制裁措置を取ったことに対する抗議という解釈が出ている。

日本政府は1日、ロシアのプーチン大統領ら指導部の6人と中央銀行に対する制裁を公式発表した。日本外務省が公開した制裁対象にはプーチン大統領をはじめ、ラブロフ外相、ショイグ国防相ら指導部6人が含まれた。日本政府は個人に対して日本国内の資産を凍結する措置を取った。

中立国スウェーデンも先月27日、ウクライナに対する武器支援を発表した。長い軍事的非同盟主義の原則を破ったのだ。スウェーデンはEU(欧州連合)加盟国だが、軍事同盟のNATO(北大西洋条約機構)には加盟せず、平和のためのパートナーシップ(PfP)だけを締結している。

スウェーデンのアンデション首相はこの計画を発表しながら、軍事衝突国に武器を送ったことについて「1939年に旧ソ連がフィンランドを攻撃して以来のこと」と明らかにした。スウェーデンは先月28日、自国領空でロシア航空機の運航を禁止した。

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    2022.03.03 10:25
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    2016年、東シナ海を飛行する中国軍のSu-27戦闘機 [写真=日本防衛省]
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