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韓国ゲーム大手ネクソン創業者の金正宙氏が死去

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.02 07:16
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韓国ゲーム大手ネクソンの創業者・金正宙(キム・ジョンジュ)NXC理事が亡くなった。54歳。

ネクソンの持ち株会社であるNXCは1日、「金正宙理事が先月末、米国で亡くなった」と明らかにした。NXCは「遺族が慌てうろたえている状況で詳しく説明することはできない」とし、「ただ、故人は以前からうつ病の治療を受けてきたが、最近悪化したとみられて残念だ」と説明した。会社側は「静かに故人を送ろうとする遺族の心境を理解していただくよう切実に願う」と呼びかけた。

 
故人は韓国科学技術院(KAIST)電算学科の博士過程に1994年ネクソンを創業した。同期の友達だったXLGAMESのソン・ジェギョン代表とともに世界で初めてグラフィックオンラインゲーム『風の王国』を作った。

その後、ネクソンは『Quiz Quiz』『クレイジーレーシング・カートライダー』『クレイジーアーケード』『メイプルストーリー』などをヒットさせ、オンラインゲームの全盛時代を開いた。2008年『アラド戦記』を作ったネオプルを買収して会社の規模がより大きくなり、2011年日本東京証券市場にネクソンを上場させた。

特に、故人はネクソンをディズニーのように愛される知識財産(IP)ビジネス会社として作ることを希望していた。2015年インタビューがのせられた書籍『プレイ』を通じて、金氏は「ディズニーの一番うらやましいのは子どもを追い込まないこと」とし、「私たちが解決すべき課題」と話した。

また、金氏は韓国ベンチャー第1世代企業家のシンボルともされている。86年にソウル大学コンピュータ工学科に入学したネイバー(NAVER)の創業者、李海珍(イ・ヘジン)グローバル投資責任者(GIO)と同期だ。二人はKAIST大学院時代、寮のルームメートでもあった。二人は「韓国インターネットの父」と呼ばれるKAISTの全吉男(チョン・ギルナム)名誉教授の弟子だった。KAISTの李光炯(イ・グァンヒョン)学長も故人に愛情を持っていた。

故人と李海珍GIO、 カカオ理事会の金範洙(キム・ボムス)議長、NCソフトの金沢辰(キム・テクジン)代表、ソカー(SOCAR)の李在雄(イ・ジェウォン)などは第1世代ベンチャー企業家5人組で有名だ。この5人は2014年、有限会社「Cプログラム」を共同出資して設立した。Cプログラムは社会の変化を呼び起こす革新企業・団体を後援している。

情報通信(IT)業界では故人を「勝負師気質が強い事業家であり投資家」と評価する。世界最高のゲーム会社を作りたいという目標の下に、NCソフトとゲーム大手エレクトロニック・アーツ(EA)の買収をともに推進するためにNCの持分を買い入れるかと思えば(2012年)、世界的なブランドとスタートアップにも投資してきた。ネクソンを2005年持ち株会社体制に転換し、ゲーム会社の経営は専門経営者に任せた後、全世界を飛び回りながらベンチャー投資に没頭した。

北欧の乳母車ブランド「ストケ」をはじめ、高級ブランドを買収し、米国ニューヨーク基盤のコラボレーティブ・ファンドの理事として革新スタートアップを発掘することに力を入れてきた。最近ではブロックチェイン事業に大きな関心を見せていた。有望な後輩創業家へのエンジェル投資にも積極的だったため、「金正宙キッズ」と呼ばれる創業家が多い。韓国でも有数な資産家だが、普段はリュックサックを背負った登山服姿を楽しんでいた。

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