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起亜、EV6が快挙…韓国車初の「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」受賞

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.01 15:35
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起亜(キア)のEV6が韓国車で初めて「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」(COTY=the Car of the Year)に選ばれた。

起亜は1日、スイス・ジュネーブで先月28日(現地時間)に開かれた「2022ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」オンライン授賞式でEV6が最高の賞「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと明らかにした。

 
EV6が総点279点で1位となり、ルノーグループの「メガーヌE-TECH」が2位(265点)、現代(ヒュンダイ)自動車の「アイオニック5」が3位(261点)だった。続いてプジョー308、シュコダ・エンヤックiV、フォード・マスタング・マッハE、クプラ・ボーンの順だった。

「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」は、欧州23カ国の自動車専門記者61人からなる審査委員団が厳しい評価と投票で選定する。1964年に始まって以来、米国の「北米カー・オブ・ザ・イヤー」(NACTOY)とともにグローバル市場で最も権威のある授賞式とされている。

これまで現代車・起亜など韓国ブランドは「北米カー・オブ・ザ・イヤー」などに選ばれたことはあるが、ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーとは一度も縁がなかった。起亜関係者は「2008年のシード、2018年のスティンガー、2019年のシードなど、続けて最終候補に挙がった結果、今回EV6がカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるという成果を収めた」と述べた。アイオニック5も3位に入り、現代車・起亜は今年の受賞結果に鼓舞されている。

EV6とアイオニック5は、現代車グループの専用電気車プラットフォーム「E-GMP」を基盤に開発されたが、コンセプトは差別化した。アイオニック5は現代車が1974年に発売した「ポニー」からデザインを受け継いだ。ポニーが韓国の自動車産業の始まりを広めたアイコンだったように、電気自動車時代を先導するという意味を込めた。EV6は専用電気自動車として、スポーティで楽しい運転により焦点が当てられている。

欧州審査委員団はEV6について「アイオニック5に比べて、一層ハンドリングが楽しく、設定が洗練されている。全体的にスポーティで高品質な仕上がりで、デザイン面が魅力的」と評価した。広い室内空間と18分でバッテリー容量を80%まで充電できる超急速充電システムも好評だった。EV6は「2022アイルランド・カー・オブ・ザ・イヤー」「2022ドイツ・カー・オブ・ザ・イヤープレミアム部門1位」なども受賞している。

EV6は昨年10月、欧州での販売開始後、今年1月までに1万1302台が販売された。アイオニック5は、昨年5月の販売開始から今年1月まで、合計2万1650台が売れた。

今回の欧州カー・オブ・ザ・イヤーには、プジョー308を除き、全て電気自動車が選ばれた。ベンツ・BMW・アウディのドイツプレミアム3社が最終候補に入らなかったことも注目を集めた。

モビリティ研究所のチャ・ドゥウォン所長は「欧州カー・オブ・ザ・イヤーは技術革新、価値(コストパフォーマンス)部門を主要評価基準としている」とし「ドイツの3社が今年、プレミアム級電気車を候補として出さなかったが、相対的に価値・経済性部門の点数が低かったものとみられる」と述べた。

起亜のチョン・ウォンジョン欧州圏域本部長は「EV6は印象的な走行距離、超高速充電、広い室内空間などを備えている」とし、「起亜がEV6で最高権威の欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞できて光栄だ」と述べた。

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    2022.03.01 15:35
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    起亜EV6が「2022ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。韓国ブランドの「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」受賞は初めて。[写真 起亜]
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