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韓国最大野党代表「駐韓ウクライナ大使がSNSで李在明氏の発言記事シェア…恥ずかしい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.28 10:59
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野党「国民の力」の李俊錫(イ・ジュンソク)代表は、与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)大統領候補によるロシアのウクライナ侵攻と関連した発言の記事が駐韓ウクライナ大使のSNSでシェアされたとし、「国際的に恥ずかしい」との考えを示した。

李代表は28日、自身のフェイスブックに「国際的に恥ずかしい李在明候補だ。世の中がみんなロシアの誤りを示す中、1人だけ尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補を攻撃するという考えからウクライナのせいにし国際社会に良くない側で有名になることになった」と書き込んだ。

 
その上で彼は、李候補が最近ロシアのウクライナ侵攻と関連した自身の発言に対し「誤解」と釈明したという内容の記事を駐韓ウクライナ大使がSNSでシェアしたという内容の記事をシェアした。

彼は李候補に対し、「グローバルジョーカーになろうとしているようだ」と付け加えた。

李候補は25日に開かれた大統領候補テレビ討論会でウクライナ関連の発言をして議論を呼んだ。当時李候補は「ウクライナでキャリア6カ月の初心者政治家が大統領になり北大西洋条約機構(NATO)加盟を公言しロシアを刺激したため結局衝突した」と話した。

李候補の発言は英米圏のコミュニティサイト「レディット」などでも拡散し議論が起きた。

これに対し李候補はSNSへの投稿を通じ、「全文を見たなら私が該当発言直後にロシアの侵攻を明らかに批判し、ウクライナ大統領をけなしたのではなく尹候補の不安な外交・安保思想を指摘したことをだれでもわかる」と明らかにした。

その一方で、「私の本意と異なり一部でもウクライナ国民に誤解させたとするなら私の表現力が足りなかった」と陳謝した。

その上で「自由と平和を愛し固有の歴史と文化と伝統を守って行こうとするウクライナ国民と政府の立場と努力を全幅支持する。国家の主権、独立と領土保全は尊重されなければならない。ロシアの侵略行動は決して正当化することはできない」と強調した。

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    2022.02.28 10:59
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    国民の力の李俊錫(イ・ジュンソク)代表
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