「プーチンの秘密兵器」ロシア傭兵ワグネル、ウクライナ東部から進入
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.24 16:02
ロシアのウクライナ侵攻が始まった中で、ロシア民間軍事会社(Private Military Company、PMC)「ワグネル(Wagner)グループ」に雇われた傭兵300人がウクライナ東部の親露分離主義地域に投入されて暗躍していることが把握された。
23日(現地時間)、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、複数の匿名欧州消息筋はワグネル所属の傭兵300人がウクライナと全面戦争の土台を作るために先にドンバス地域内のドネツク・ルガンスク地域に入ったと報じた。ドネツク・ルガンスク地域は21日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がいわゆる「平和維持軍」を配置するよう命じた場所だ。