【グローバルアイ】ブリンケン米国務長官のガムを噛む方法
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.22 14:20
「ロシアがウクライナに踏み込んだ時、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を撃つなら、米国はこの2つの状況を耐えることはできるだろうか」
今月12日(現地時間)、米国ハワイ・ホノルルで開かれた韓日米外相会談後に共同会見で記者がトニー・ブリンケン米国務長官にこう質問した。核実験・ICBMのモラトリアム(猶予)破棄まで示唆しているが、北朝鮮がウクライナ侵攻に合わせて挑発することが米国の立場では最も頭の痛いシナリオになるという懸念が出てきたときだった。