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尹候補陣営に合流した文政権の軍指揮部5人「大統領府は国連軍司令部の弱化を望んだ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.21 09:02
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「青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)は国連軍司令部の機能と役割を持続的に弱化させることを望んだ」。

最大野党・国民の力の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領候補陣営に合流した文在寅(ムン・ジェイン)政権の軍指揮部5人(陸・海・空軍参謀総長、韓米連合司令部副司令官、海兵隊司令官)が18日、中央日報のインタビューに応じ、このような発言が出てきた。青瓦台が2020年4月の総選挙を控え、「ソウル龍山(ヨンサン)基地内の連合司令部などの平沢(ピョンテク)早期移転を勧めた」と主張しながらだ。

 
将星を意味する星の個数だけで計19個、5人の予備役大将・中将がメディアのインタビューに団体で応じるのは今回が初めてだ。この日のインタビューで予備役将星らは「青瓦台は終戦宣言のために国連軍司令部を最も大きな障害物とみている」と口をそろえた。

崔秉赫(チェ・ビョンヒョク)元韓米連合軍司令部副司令官(2019年4月~2020年9月在任)は「青瓦台の会議(2019年12月)で『国連軍司令部がなぜ作戦権限の拡大を図るのか』などと露骨に不満を表した」とし「政府の開城(ケソン)工業団地支援を国連軍司令部が妨害して阻止するという理由から、国連軍司令部を弱化させて試みた」と述べた。続いて「国連軍司令部といかなる協議もなく『板門店(パンムンジョム)共同警備区域(JSA)管理主体から米国側を抜いて南北が直接統制しようという試みがあった』と、国連軍司令部の関係者から聞いた」と具体的な事例を挙げた。

崔元副司令官によると、3回の南北首脳会談以降に政府が推進した東部戦線非武装地帯(DMZ)内「高城GP(監視哨所)」の民間人開放問題も葛藤を招いた。このGPは「9・19南北軍事合意」に基づき警戒兵力が撤収したところであり、今年1月1日に脱北者越北事件が発生したところでもある。

崔元副司令官は「(青瓦台は)金剛山(クムガンサン)観光再開のための前哨作業として『平和の道』を作りながらGPと前方の鉄柵の開放を望んだ」とし「国連軍司令部が基本的な安全措置に言及しながら意見を尊重してほしいと要求したが、政府はこれを守らず不必要な葛藤を誘発した」と明らかにした。

国連軍司令部解体の主張は与党から引き続き提起されてきた。共に民主党の宋永吉(ソン・ヨンギル)代表は国会外交統一委員長当時の2020年8月、「国連軍司令部が南北関係に干渉できないよう統制しなければいけない」と述べた。

これに先立ち「南北関係の最も大きな障害物」(文正仁大統領統一外交安保特別補佐官、2019年9月)、「国連軍司令部が話にならない越権を行使する」(任鍾ソク元大統領秘書室長、2020年5月)などの発言もあった。これに関連し、崔元副司令官は「1、2人でなく青瓦台の全般的な基調がこのような意見だった」と伝えた。

国連軍司令部の解体は北朝鮮の長い念願でもある。昨年10月27日、北朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使は国連会議で「米国が国連軍司令部を不法に設立した」とし「邪悪な政治・軍事目的を達成するために平和維持という口実で国連の名前を悪用してはいけない」と主張した。

崔元副司令官は「青瓦台が連合司令部の敷地をはじめ、ドラゴンヒルホテルなど龍山(ヨンサン)米軍基地施設の平沢(ピョンテク)早期移転を勧めた」とも明らかにした。続いて「ドラゴンヒルホテルは米国政府関係者が訪韓すれば宿舎としても使用するところだが、代替施設を用意など関連予算も確保していない状態で『まず移転しよう』という形で強行した」とし「選挙(2020年4月の国会議員選挙)の前に政治的な成果を誇示しようという意図があったようだ」と話した。

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    尹候補陣営に合流した文政権の軍指揮部5人「大統領府は国連軍司令部の弱化を望んだ」

    2022.02.21 09:02
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    野党・国民の力の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領候補陣営で活動している元文在寅(ムン・ジェイン)政権軍首脳部の予備役将星5人が18日、中央日報のインタビューに応じた。右から崔秉赫(チェ・ビョンヒョク)元韓米連合軍司令部副司令官、イ・ワングン元空軍参謀総長、金勇佑(キム・ヨンウ)元陸軍参謀総長、沈勝燮(シム・スンソプ)元海軍参謀総長、チョン・ジング海兵隊司令官。 ウ・サンジョ記者
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