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<北京五輪>最後の練習でも4回転半失敗…それでも挑戦を続ける「帝王」羽生

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.10 07:21
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「フィギュア帝王」羽生結弦(28、日本)はすでに二度の冬季オリンピック(五輪)〔2014年ソチ、2018年平昌(ピョンチャン)〕フィギュアスケート男子シングルで金メダルを獲得している。

北京で三度目の五輪金メダルに挑戦する羽生の遠大な抱負は、フィギュア史上誰も成功していない4回転半(クワッドアクセル)をやり遂げることだ。ただし前人未踏の境地に至る道は容易ではなさそうだ。フリースケーティング競技を控えた最後の訓練でも着地に相次いで失敗した。

 
羽生は9日、中国北京首都体育館の近くにある補助リンクで行われた2022北京冬季五輪フィギュア公式練習で4回転半ジャンプを集中的に確認した。数多くの取材陣の注目を集めたが、結果はすべて失敗。毎回両足で着地するか、回転数が足りずに着地した。羽生は練習を終えた後、「競技では(成功できるように)努力してみる。もっと頑張る」と話した。

アクセルは前に跳ぶジャンプで、他のジャンプよりも半周を多く回って着地する。空中で4回転半をしなければならないクワッドアクセルはフィギュア専門家から「物理的に人間が消化するには難しい技術」という評価を受ける。それだけ超人的な力と飛ぶ距離、滞空時間が必要だ。

すでに成し遂げたものが多い羽生は自身最後の五輪になるかもしれない今大会を控えて4回転半に挑戦状を投げつけた。五輪3連覇よりも「史上初の4回転半成功」に焦点を合わせているという。問題はこれまでの実戦や公開練習で一度も完ぺきに着地する姿を見せることができなかったということだ。

羽生は8日、男子シングルショートプログラムの競技で最初のジャンプ課題である4回転サルコウをシングルジャンプで処理して0点を受けた。その結果、中間順位8位(95.15点)で後れを取り、強力なライバルである1位のネイサン・チェン(米国・113.97点)との点差が大きく広がった。劇的な逆転の可能性を少しでも高めるには、4回転半ではなく、他の4回転コンビネーション・ジャンプを追加して安定的に高得点を確保するほうが良い。

それでも羽生は4回転半成功への意志を曲げないでいる。三度目の五輪金メダルよりも羽生自身にとってより価値あるマイルストーンに向かって前だけ見て走っている姿だ。男子シングルフリースケーティング競技が開かれる10日は果たしてフィギュア史にどんな一日として残ることになるだろうか。羽生はフリー最初のジャンプで4回転半に挑戦する。世紀の跳躍だ。

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