<北京五輪>韓国ショートトラックコーチ、釈然としない判定に抗議…手には「100ドル」札
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.09 14:33
2022北京冬季オリンピック(五輪)ショートトラック1000メートル準決勝で韓国代表選手たちが釈然としない判定で失格となり、開催国に対する国民的な怒りが大きくなっている。このような中で、韓国ショートトラック代表チームのアン・チュンヒョン・コーチが100ドル札と書面抗議書を手に持って抗議する姿が確認された。
7日午後、アン・コーチは中国北京首都体育館で開かれた2022北京冬季五輪ショートトラック男子1000メートル準決勝で、黄大憲(ファン・デホン)と李俊瑞(イ・ジュンソ)の失格判定に対して審判に直接抗議した。
この時、アン・コーチは片方の手に書面抗議書と現金100ドル(約1万1550円)札を持って審判に対して両手を挙げてアピールした。これは国際スケート連盟(ISU)規定に則った適合した抗議(Protest)手続きだ。