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<北京五輪>「汚い韓国、反則なしでは競技できないのか」…黄大憲嘲弄する中国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.08 07:10
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北京冬季五輪ショートトラックで黄大憲(ファン・デホン)とイ・ジュンソが失格になった中、中国のネットユーザーの嘲弄混じりの非難が相次いでいる。

中国版ツイッターのウェイボーでは7日、「黄大憲反則(黄大憲反規)」と「武大靖がぶつけられた(武大靖被撞)」というハッシュタグがそれぞれ1000万回の照会数を超してリアルタイム検索語1~2位に上がっている。「ショートトラック反則(犯規短道)」というハッシュタグは照会数400万回を超え8位を記録した。

 
これに先立ち中国ショートトラック選手である武大靖はこの日ショートトラック男子1000メートル準々決勝1組でパク・チャンヒョクと衝突した後に転倒した。パク・チャンヒョクは手首の痛みを訴え競技場を出て行ったが、ビデオ判定の結果アドバンスを獲得し準決勝に進出した。

この過程で中国のネットユーザーは「韓国選手はなぜこのように反則ばかりするのか」「平昌(ピョンチャン)で悪いことをたくさんした報い」と批判した。

特にシナスポーツは公式ウェイボーに「ネットユーザーは魂の質問は次の通り。なぜショートトラックの試合で選手たちはいつもぶつかるのか。そして負傷する選手はなぜよりによって常に中国選手なのか」と問いかけた。

このほかにも「韓国ショートトラックはなぜこのように汚いのか」「韓国ショートトラック選手たちが全滅した」「(韓国は)反則なしでは競争できないのか」「北京五輪のショートトラック競技はとてもどきどきする」などの意見が相次いだ。

彼らは黄大憲選手に対し「彼はルールを破ったものと判明した。彼は中国がどれだけ科学技術で進展しているのかよく知らないだろう」としながらビデオ判定技術を称賛した。

この日韓国ショートトラック男子代表チームはあらゆる悪材料を受け1000メートルのメダル獲得機会を失った。

黄大憲は7日に行われたショートトラック男子1000メートル準決勝1組でゴールラインを最初に通過したが、ビデオ判定の結果黄大憲のコース変更が遅かったとの判定が下された。結局黄大憲は虚しく決勝進出の機会を失った。

その後2組で出場したイ・ジュンソは2周を残してインコース攻略に成功、2位に上がったが、最後の周を残してハンガリーのシャオアン・リュウとぶつかったという理由でレーン変更判定を受け失格となった。

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