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企業が五輪の「アスリート」なら?…韓国銀メダル1個にとどまり…総合9位

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.07 10:38
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スポーツ分野で「アスリート」の代わりに、企業が種目別競技を行って金・銀・銅メダルを競う「企業オリンピック(五輪)」を行うといえば、韓国は10位入りをかろうじて果たすという分析が出た。

全国経済人連合会は7日、昨年世界企業番付 フォーチュン「Global500」の業種分類と売り上げを基準に「企業五輪」の出場種目(業種)とメダル(ランキング)を選定し、韓国企業の競争力水準を分析した。4日開会した北京冬季五輪を考慮して韓国企業の競争力ランキングを大型スポーツイベントに例えたものだ。

 
その結果、韓国は20種目に出場した31カ国の中で技術種目で銀メダル1個(サムスン電子)を獲得して全体ランキング9位を記録したことが分かった。技術種目で金メダルはアップル、銅メダルはアルファベット(グーグル)だった。

総合1位は金メダル8個・銀メダル8個・銅メダル7個を獲得した米国が占めた。続いて中国が金6個・銀6個・銅5個で2位に上った。両国のメダル数40個は全体メダル数の70.2%で、企業五輪でも強固なG2(米中)両強体制を見せた。

企業五輪に出場した代表企業(グローバル500)の数字は中国が135社で1位となり、米国が122社で後に続いた。特に、中国は2020年124者から昨年135社に11社が増えた。米国は1社増加にとどまった。韓国は2020年より1社増えた15社が出場して31カ国の出場国家の中で7位となった。

代表選手の技量(売り上げ)を全部合わせた規模は米国が9兆6501億ドル(約1112兆円)で1位となり、中国は8兆9246億ドルで2位に押された。ただ、米国は前年比売り上げが1.6%減少したことに比べ、中国は7.6%成長した。日本は2兆9431億ドルで3位となり、韓国は8044億ドルで前年比小幅に成長(0.5%)して7位に上った。

韓国の国家代表企業の場合、前年比ランキングが上昇した企業は9社、下落企業は4社、再進入企業は2社、除外された企業は1社だった。2019年世界500企業に含まれたSKハイニックスとLG化学は2020年には除外されて昨年再進入した。GSカルテックスは2020年にはランキング入りしたが、昨年には除外された。

全経連側は「コロナ禍の影響にともなう非対面の経済拡散、気候変動への対応(炭素中立)、資産市場の膨張などの影響で先端技術(半導体)・バッテリー・金融関連企業はランキングが上昇したり進入しりしたが、景気に敏感な鉄鋼・エネルギー・内需関連企業は困難を経験したと分析される」と話した。

企業五輪に出場した韓国企業は「世代交代」が遅いことが分かった。昨年グローバル500の五輪に史上初めて出場した企業は計27社で、中国(16社)と米国(8社)が最も多い新人選手を輩出した。

特に、米国の革新企業に通じるテスラ(392位)とネットフリックス(484位)がランキング入りを果たした。ドイツ・オランダ・シンガポールなどでも1社ずつアスリートが出た。これに比べ、韓国は2019年LG化学を輩出して以来、新人を発掘することができずにいる。

全経連のユ・ファンイク産業本部長は「昨年、企業オリンピックで韓国企業は全体売り上げが成長するなど好調を見せたにもかかわらず、高い水準の規制によって新産業分野で代表選手を発掘できなかったのが残念」として「革新的創業のエコシステムと大企業の投資資金を円滑につなげることができるようにコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)関連規制を緩和し、差別議決権を導入するなど企業関連規制を緩和することが必要だ」と話した。

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