<北京五輪>韓国選手団、食事もまともにできず…「選手村の食べ物は脂っこく口に合わない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.06 09:59
北京冬季五輪に出場する韓国選手団が食べ物の問題に苦しめられている。「美食の国」と呼ばれる中国の名声には見合わないメニューのためだ。
選手らはビュッフェスタイルの選手村食堂を利用するが、食べ物の質はそれほど良くないという。ほとんどの食べ物が脂っこく、韓国人の口に合わないためまともに食事をできなかったという。
スピードスケート代表チームのチョン・ジェヨン選手は5日、北京国立スピードスケート競技場で行われた公式トレーニングを終えた後、食事問題に関する質問に「2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪の時と大きく比較される。選手村の食堂の食べ物はそれほどおいしくない。北京に到着した日の夕食に選手村の食堂を訪問してから1度も行っていない」と話した。