韓国政府、「佐渡金山対応タスクフォース」あす初会議…「段階別戦略議論」
ⓒ 中央日報日本語版2022.02.03 16:38
韓国政府が4日、日本の佐渡金山のユネスコ世界遺産登録推進に対応するための官民合同タスクフォース(特別作業班)の初会議を開く。
外交部の崔泳杉(チェ・ヨンサム)報道官は3日、「タスクフォースはあす午前10時に外交部の李相和(イ・サンファ)公共外交大使の主宰で第1回会議を開催し、体系的で全方向的な対応戦略を話し合う予定」と話した。
崔報道官は、「外交部がタスクフォース主管官庁として対外交渉を総括することになるだろう。専門家らの諮問と関係機関同士の緊密な協業の下で交渉に必要な資料収集と分析などを綿密に準備していくだろう」と話した。