日本、佐渡金山ユネスコ登録TFチーム初会合…「3分の2賛成」目指す
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.02 15:29
日帝強占期の朝鮮人強制労役現場「佐渡島の金山」をユネスコ(UNESCO)世界文化遺産候補に推薦した日本が、登録の実現を目標とするタスクフォース(TF)チーム(作業部会)を構成した。来年夏に行われる表決では韓国などの反発で委員国全会一致の登録は難しいとみて「3分の2賛成」による登録を目指すと、日本メディアは伝えた。
日本経済新聞などによると、日本政府は1日、フランス・パリのユネスコ世界遺産センターに佐渡金山に関する推薦書と関連資料を提出した後、登録実現に向けてTFの最初の会議を開いた。この日の会議には滝崎成樹官房副長官補のほか外務省、文部科学省などの局長級が出席した。