文大統領の異例の「在宅勤務」、なぜかと思ったら…歴訪同行職員がコロナ感染
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.28 09:50
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が6泊8日間の中東歴訪後、事実上の「自宅隔離」に突入した。大統領は防疫規則で例外と認められている「隔離免除者」だ。それでも文大統領は3日間の在宅勤務を宣言し、帰国後に緊急主宰した26日のコロナ対応会議も非公開で行った。あわせて当初27日に予定されていた新年記者会見まで突然取りやめた。
朴洙賢(パク・スヒョン)国民疎通首席は27日の記者会見で「文大統領が当初ソル(旧正月)に梁山(ヤンサン)に帰省予定だったが、計画を取りやめた」と明らかにした。朴首席が明らかにした文大統領の旧正月連休の日程は防疫対応関係者との非対面電話がすべてだ。