日本でも「ステルスオミクロン」感染27件確認
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.27 15:54
オミクロン株の亜種「BA.2」が日本でも確認された。
27日の読売新聞などによると、日本国立感染症研究所は前日に開かれた厚生労働省の新型コロナ専門家諮問会議に27件のBA.2感染事例が国内で確認されたと報告した。BA.2は一部の特定遺伝子の欠陥でPCR(遺伝子増幅)検査で判別できず「ステルスオミクロン」と呼ばれる。
英保健安全保障庁は21日、自国内の主流は従来のオミクロン株(BA.1)だが、国内外でBA.2感染が増えているとし、「調査中の変異株」に指定した。最も早い感染事例は昨年12月6日だった。