岸田首相「北朝鮮の弾道ミサイル発射は国連決議違反…大変遺憾」
ⓒ 中央日報日本語版2022.01.27 11:29
日本の岸田文雄首相は27日、北朝鮮のミサイル試験発射と関連し、国連安全保障理事会決議違反で大変遺憾との立場を明らかにした。
岸田首相はこの日午前、首相官邸ロビーで記者らと会い北朝鮮のミサイル発射と関連した質問に「(今年)6回目の発射。弾道ミサイルの発射が含まれる。国連決議違反であり、大変遺憾だ」と答えた。
岸田首相は北朝鮮のミサイル発射にともなう航空機や船舶被害に対しては「被害報告は届いていない」と明らかにした。
韓国合同参謀本部は北朝鮮がこの日午前8時ごろ咸興(ハムフン)一帯から東海上に発射した短距離弾道ミサイルと推定される飛翔体2発を捕捉したと明らかにした。北朝鮮のこの日のミサイル発射は、5日、11日、14日、17日、25日に続き6回目だ。