2720まで押されたKOSPI…「対外悪材料追加されたらお手上げ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.26 06:57
恐怖が市場を襲っている。米国の緊縮加速化と、ロシアとウクライナ情勢によるインフレ(物価上昇)への懸念から株価が落ち込んだ。韓国総合株価指数(KOSPI)は一時2700ポイントも脅かし、KOSDAQは結局900ポイントを割り込み前日に続き再び「黒い火曜日」を迎えた。前日のニューヨーク指数は急落傾向を継続したが上昇で取引を終えるなどジェットコースターに乗った。
25日のKOSPIの終値は前日より2.56%下落の2720.39となった。終値基準で昨年12月8日の2700.93以来の安値水準だ。1日の下げ幅も昨年2月26日の2.8%から11カ月ぶりの下落率を記録した。前日13カ月ぶりに2800ポイントを割り込んだKOSPIは1日で2750ポイントも崩れ、取引時間中には一時2703.99まで押された。