トリプル悪材料がKOSPIを強打…時価総額上位10銘柄のうち9銘柄下落(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.25 07:22
緊縮への懸念に加え、25日にマイクロソフト、26日にテスラ、27日にアップルなど、主要ビッグテック企業の業績発表が続く今週がナスダックにはまた別の山場になる見通しだ。流動性バブルが消えビッグテックが成長を続けられるかに市場の関心が集中する。
キウム証券のハン・ジヨン研究員は「世界の証券市場に影響力が大きいナスダックが(緊縮と業績の)進退両難に置かれた局面で各国証券市場の不安を高めている。アップルとテスラなどビッグテックと成長株の業績と、それに対する不確実性解消の有無により内外の証券市場が反騰の糸口を見つけることになるだろう」と話した。