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トリプル悪材料がKOSPIを強打…時価総額上位10銘柄のうち9銘柄下落(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.25 07:22
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緊縮への懸念に加え、25日にマイクロソフト、26日にテスラ、27日にアップルなど、主要ビッグテック企業の業績発表が続く今週がナスダックにはまた別の山場になる見通しだ。流動性バブルが消えビッグテックが成長を続けられるかに市場の関心が集中する。

キウム証券のハン・ジヨン研究員は「世界の証券市場に影響力が大きいナスダックが(緊縮と業績の)進退両難に置かれた局面で各国証券市場の不安を高めている。アップルとテスラなどビッグテックと成長株の業績と、それに対する不確実性解消の有無により内外の証券市場が反騰の糸口を見つけることになるだろう」と話した。

 
ロシア発の地政学リスクも証券市場を押さえ付けている。ロシアはウクライナに侵攻する計画はないと公式に否定しているが、ウクライナ国境一帯に12万7000人の軍を配備するなど一触即発の状態だ。

ウクライナ情勢が激化すれば天然ガスと原油価格など原材料価格が急騰しインフレを刺激することになる。物価上昇を抑えるための金利引き上げなど緊縮速度と強度が高まれば投資心理は萎縮するほかない。

◇「1-3月期のKOSPIの底は2600」

大信証券のイ・ギョンミン研究員は「韓国の輸入で中間財が占める割合が50%であるだけに、サプライチェーン問題などで原材料価格が上昇すればコスト負担が大きくなるほかない。24日の韓国証券市場が他のアジア証券市場より下げ幅が大きかったこともその延長線にあるだろう」と説明した。この日日経平均は前営業日より0.24%、上海指数は0.04%の上昇で引けた。

米国の緊縮、業績への懸念にともなうナスダック下落、地政学的リスクのトリプル悪材料に襲われたKOSPIの「底」がどこなのかに対しては意見が入り乱れている。

イ・ギョンミン研究員は「1月の市場が揺れた要因が緊縮に対する不安だったなら、世界的なオミクロン株の感染拡大で2月からは景気回復に対する不安が台頭するものとみられる。1-3月期のKOSPIの底を2600とみている」と話した。

IBK証券リサーチセンター長のチョン・ヨンテク氏は「KOSPIは昨年3300ポイント台から下落し2800まで下がる過程で、韓国銀行が金利を先制的に引き上げて株価が下落した側面もある。年末まで過去最高を更新した後、今年から株価が下がっていく米国とは違うだろう」と予想した。

トリプル悪材料がKOSPIを強打…時価総額上位10銘柄のうち9銘柄下落(1)

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