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日米首脳が共感…米国後ろ盾にした日本、「防衛力強化」本格化

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.24 08:52
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日本の岸田文雄首相が21日夜にバイデン米大統領と行ったオンライン首脳会談で、日本のさまざまな懸案に対する積極的な支持を得たと日本メディアが22日に報道した。特に岸田政権の防衛力増強計画にバイデン大統領が支持の意向を明らかにし、いわゆる「敵基地攻撃能力」保有の議論が急流に乗るものとみられる。

今回の会談の核心主題は軍事的・経済的に台頭する中国を牽制するための共助だった。両首脳は「台湾海峡の平和と安定の重要性」を強調し、香港と新疆ウイグル自治区の人権状況に対し「深刻な懸念」を共有した。

 
また、中国の巨大経済圏構想である「一帯一路」に対抗するためのインド太平洋地域のインフラ投資を促進に向け外務・防衛担当閣僚が参加する2プラス2会議のほかに経済安全保障と関連した2プラス2会議を新設することにした。新たな2プラス2会議には米国から国務長官と商務長官が、日本からは外相と経済産業相がそれぞれ参加する予定だ。

両首脳は日米豪印の安全保障の枠組みであるクアッド首脳会談を上半期中に日本で開催する方針を確認し、「自由で開かれたインド太平洋」を実現するための協力を強化することにした。

◇日本の防衛力強化の意志を米国は支持

時事通信は今回の会談で岸田首相が日本国内の多様な懸案に対しバイデン大統領の支持を得たと評価した。バイデン大統領は北朝鮮による日本人拉致問題の早急な解決に強い支持を表明し、中国と日本が領有権を争っている尖閣諸島(中国名・釣魚島)が日米安保条約第5条の適用を受けると再確認した。

また、岸田首相は北朝鮮の核・ミサイル問題などに対応するため日本の防衛力を根本的に強化するという意志をバイデン大統領に伝えた。いわゆる「敵基地攻撃能力保有」を含め可能なあらゆる選択肢を検討するという意向を表明し、バイデン大統領はこれを支持すると明らかにした。

岸田首相は17日の施政方針演説でも北朝鮮などのミサイル問題と世界情勢の急激な変化などに対応するために国家安全保障戦略、防衛概要、中期防衛力整備計画の安保関連3大戦略文書を年内に改定すると明らかにしている。バイデン大統領がこうした計画に賛成し構想は早い時期に本格化するものとみられる。

◇「ジョー」「フミオ」と呼び親密さ誇示

21日夜10時ごろ始まった首脳会談は予定時間を20分過ぎて約1時間20分にわたり行われた。2人は昨年10月の電話協議で合意した通り、お互いを「ジョー」「フミオ」と呼ぶなど親しみを誇示しながら会談を継続した。

岸田首相は自身の公約である「核兵器がない世界」に向け積極的に協力してほしいという意思を示し、バイデン大統領は「支持する」と明らかにした。また、所得格差と気候変動問題克服に向けた経済政策である「新しい資本主義」を紹介すると、バイデン大統領は「私の選挙公約ではないかと思った」と冗談を言いながら賛成の意思を明らかにしたと日本経済新聞は伝えた。

◇韓日米共助強調

今回の会談で韓日関係が言及されたのも注目すべき点だ。米ランド研究所のジェフリー・ホーナン研究員は時事通信に、外交安保分野で岸田首相は過去政権の路線をほぼそのまま継承するが、今回の会談で見せた異なる点はロシアに対する強い態度と韓日関係改善に対する前向きな姿勢と評価した。

日米首脳は共同課題として韓日米3カ国の緊密な協力が重要だという点を確認し、安保とさらに広範囲な懸案で強力な関係が緊要だと強調した。ロシアによるウクライナ侵攻を防ぐためにも同盟国とともに緊密に対処していくことで合意した。

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