徐ギョン徳教授、日本文化庁長官宛てに佐渡金山の世界遺産登録推進に対する抗議書簡
ⓒ 中央日報日本語版2022.01.21 10:08
誠信(ソンシン)女子大学の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授は日帝強占期の朝鮮人強制労働現場である佐渡金山の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産登録を推進する日本文化庁長官に抗議の書簡を送ったと21日、明らかにした。
徐教授は都倉俊一文化庁長官宛てに郵便で送った書簡で「太平洋戦争期間に佐渡金山で朝鮮人1140人が強制労働をさせられた事実を隠し、ユネスコ世界遺産登録を推進するのは歴史的事実を隠そうとする行動」と指摘した。