2021年、中朝貿易が41%減少…北朝鮮の貨物列車再開には理由があった
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.19 15:47
昨年、北朝鮮と中国の交易額が前年(2020年)に比べて約41%減少したという統計が出た。19日、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が、中国の税関当局に当たる海関総署が前日公開した資料を引用し、報じた。
報道によると、昨年の北朝鮮と中国の貿易額は3億1804万ドル(約363億5800万円)を記録した。これは5億3906万ドルを記録した2020年に比べて41%減の水準だ。特に新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)のまん延前の2019年の中朝貿易額の27億8902万ドルと比べると、88.6%ほど減少している。