「KN-24実践配備」はばかることなく公言した北朝鮮
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.18 17:39
北朝鮮が、17日に平壌(ピョンヤン)の順安(スナン)飛行場付近から東北側海上に向け発射した短距離弾道ミサイルと関連し「戦術誘導弾検収射撃試験」と明らかにした。18日に朝鮮中央通信など北朝鮮メディアは発射場面を写した写真1枚と220字の短い記事を通じてだ。金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長はこの日の試験発射現場は参観しなかった。
こうした簡単な北朝鮮メディアの「伝達」は、11日に金委員長が参観して進めた極超音速ミサイル発射当時と比較される。当時は5枚の写真と1270字の詳細な報道があった。
だが今回の試験発射と関連して北朝鮮は短信程度で伝えているが、韓国と米国に向けたある種のメッセージが込められていると評価される。