着々と実戦配備される北朝鮮の戦術核ミサイル、長距離ロケット発射も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.18 14:44
北朝鮮が17日に発射した短距離弾道ミサイルは「北朝鮮版エイタクムス(ATACMS)」と呼ばれるKN-24であることが確認された。18日の朝鮮中央通信の報道によると、17日朝に平壌(ピョンヤン)順安飛行場で戦術誘導弾検収試験射撃が実施された。
公開写真をみると、形はKN-24だった。朝鮮中央通信は東海(トンヘ、日本名・日本海)の島の目標を精密打撃したと伝えた。14日のように咸鏡北道花台郡沖の島に作った標的地に落ちたということだ。
韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が4分間隔で2発を連続発射したKN-24は高度約42キロ、最高速度マッハ5前後で約380キロを飛行したと発表した。