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日本と台湾、議会間で初めての安保対話

ⓒ 中央日報日本語版2022.01.18 11:45
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日本が最近の米国主導の中国牽制に足並みをそろえて台湾と議会次元の初の安保対話に出る計画で中国の激しい反発が予想される。

自由時報など台湾メディアは17日、与党民進党関係者の話として、日本と台湾の議会が18日に安全保障パートナーシップフォーラムを開くことにしたと報道した。

 
民進党の王定宇立法委員(国会議員)は前日に日本と台湾が昨年8月に政府与党同士の外交・安保対話ルートを設置してから今回正式に国会を通じた安全保障対話を始めることになったと意味付けした。両国議会間の安保対話は立法院会議室でオンラインで開かれる。

フォーラムには台湾から王定宇委員と趙天麟委員、林静儀委員が、日本側からは自民党所属の中山泰秀元防衛副大臣と田畑裕明総務副大臣がそれぞれ参加する。

これに先立ち日本の自民党と台湾の民進党は昨年8月にオンラインで安保対話を開催した。当時中国外交部は「中国への内政干渉を中断し、台湾独立勢力に向かって誤ったシグナルを与えないよう厳重に要求する」と明らかにしている。

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