平壌で今年4回目のミサイル挑発…「北朝鮮版ATACMS」発射か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.17 18:19
北朝鮮が今度は平壌(ピョンヤン)の順安(スナン)飛行場で今年に入り4回目のミサイル挑発をした。韓国軍当局によると、17日に北朝鮮が撃った短距離弾道ミサイル2発は約42キロメートルの高度で約380キロメートル飛び東海上の標的を狙った。
もし南に向けて発射するならば、陸海空軍本部がある鶏竜台(ケリョンデ)まで届く距離だ。
合同参謀本部によると、ミサイルはこの日午前8時50分から4分間隔で発射された。今回発射されたミサイルの最大速度はマッハ5程度だった。