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「中国の物品を載せた北朝鮮列車きょう戻る」…2年ぶり開かれる国境

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.17 07:40
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新型コロナ感染拡大を懸念して国境を閉鎖していた北朝鮮が17日、貨物列車を利用して中国から物品を運んでくる予定だと、韓国政府筋が伝えた。

このために北朝鮮は16日午前、機関車と貨物列車を朝中国境地域の中国丹東に送った。政府筋は「16日午前9時ごろ新義州(シンウィジュ)を出発した北の列車が(北朝鮮と中国をつなぐ)鴨緑江(アムノッカン)鉄橋を渡って丹東に到着した」とし「北と中国は17日から列車を運行することで昨年末に合意したが、貨物積載を終えて17日に公式運行に入る予定だと把握している」と話した。北朝鮮は医薬品など緊急必要物品を購入して丹東地域で保管し、これを列車で輸送する計画だと把握された。

 
北朝鮮の列車が国境を越えて運行に入ったのは、2020年1月に新型コロナで北朝鮮が国境を統制してから約2年ぶりだ。別の情報筋は「北は時々、船舶を利用して外部から物品を受けてきたが、国境を開いて公式運行に入ったのは今回が初めて」と説明した。北朝鮮と中国は昨年11月初め、列車運行のための試験運行をそれぞれ実施した。しかし当時は双方ともに鴨緑江鉄橋の上まで運行した後に引き返すなど国境を越えることはなかった。

北朝鮮は新型コロナの流入を防ぐため機関士の隔離宿舎を丹東と新義州に確保し、運行列車も密閉された一般貨物列車でなく屋根が開いた貨車を送った。また、昨年初めからは中国からの物品を保管するために新義州付近の義州空港(空軍基地)の滑走路に防疫設備を置く工事を進めた。北朝鮮が新型コロナ流入を防ぐために国境地域に大型積載場を確保し、ここで一定期間保管した後、内陸に運ぶということだ。

政府当局は北朝鮮の列車運行が国境開放の信号弾になるかに注目している。北朝鮮が最近、統制中心の防疫対策を変更する意向を明らかにしているからだ。政府は最近、世界的にオミクロン株ウイルスが拡大する中でも北朝鮮が列車の運行に入ったのは、内部経済状況の悪化を表していると分析している。別の当局者は「北は2年前にセルフ封鎖をし、自力更生で突破すると主張した」とし「しかし内部の資源が不足する状況で自力更生には限界があり、中国の支援や原材料輸入が必要だったのだろう」と話した。

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