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弾道なのか極超音速なのか…無意味な論争で体面だけ台無しにした韓国国防部(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.16 11:03
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国防部は北朝鮮の5日のミサイルがプルアップ機動と旋回機動が明確でないことを根拠にMaRVと判断したとみられる。カーネギー国際平和財団のアンキット・パンダ上級研究員ら海外の専門家の間でも北朝鮮の5日と11日のミサイルをMaRVでする見方が多い。

国防部がMaRVと認識した理由のひとつが弾頭部の形だ。HGVはくさび形だが、北朝鮮の5日のミサイルは円錐形という点だ。

 
しかし、チャン・ヨングン教授は「滑空体(弾頭部)はくさび形より小さいが、円錐形も優秀な制御能力を持っている。滑空は十分に可能だ」と分析した。彼はまた「米陸軍が開発中である長距離極超音速兵器(LRHW)の滑空体も円錐形」という事実を付け加えた。

北朝鮮はまだ本格的なHGV水準に達していないが、昨年9月28日、今月5日と11日のミサイル発射がHGV開発が目的なのは明らかだ。

それでも国防部は北朝鮮のミサイル技術水準が韓国より低いという事実を強調した。北朝鮮の極超音速ミサイルを心配する世論が高まれば韓半島平和プロセスを支持する世論が低くなりかねないためだ。青瓦台(チョンワデ、大統領府)が国防部の7日のバックブリーフィングの背後にあるという観測も出ている。

事実北朝鮮の5日と11日のミサイルがMaRVかHGVかが重要なのではない。21世紀軍事研究所のリュ・ソンヨプ専門研究委員は「AK-47のような自動小銃は低水準の技術だが全世界で大量破壊兵器に準ずる脅威として作用している。技術水準が低いからと脅威水準も低いと考えれば大きな間違い」と指摘した。

◇北朝鮮の極超音速ミサイルに敏感な米国

北朝鮮が11日午前にミサイルを撃つと、米国はこの日西部地域の空港で15分間航空機の運航を中断した。CNNは当時米軍が北朝鮮のミサイルのテレメトリ(遠隔電波信号)を分析した結果、アラスカのアリューシャン列島やカリフォルニア西部海岸を攻撃する恐れもあると把握したと報道した。

結果的には誤った警報だった。米国は北朝鮮の極超音速ミサイルに敏感に反応していることを示す。

昨年9月28日の極超音速ミサイル試験発射後、翌日に北朝鮮の立場を代弁する朝鮮総連機関紙の朝鮮新報は「火星系列の戦略兵器(極超音速ミサイル)が打ち上げられたのは2017年11月29日に火星15型の試験発射が成功裏に行われて以来の事変」と報道した。北朝鮮で戦略兵器は米国を狙った兵器という意味だ。

朝鮮新報はまた、戦略兵器を▽超大型核弾頭▽1万5000キロメートル打撃能力▽極超音速滑空飛行戦闘部(HGV)▽水中・地上固体発動機(エンジン)大陸間弾道発射体(ICBM)▽原子力潜水艦・水中発射核戦略兵器(SLBM)などを挙げた。HGVを戦略兵器として分類したのだ。

韓国政府消息筋は「韓米は北朝鮮が米国の関心を引くために2017年のようにミサイル挑発を続けようとするのではないかと懸念している」と話した。

◇極超音速ミサイル、迎撃不可能ではないが難しい

ミリー米統合参謀本部議長は昨年10月、中国の極超音速ミサイル試験発射を「スプートニクショック」に近いとし大きな危機感を示した。極超音速ミサイルは速度が速く、高度が低いことから迎撃が困難なためだ。

米国はロシアと中国の極超音速ミサイルに対する防衛網を築こうと努力している。米ミサイル防衛局(MDA)は低軌道極超音速・弾道追跡宇宙センサー(HBTSS)人工衛星と滑空段階迎撃ミサイル(GPI)開発に着手した。軍事専門ジャーナリストのチェ・ヒョンホ氏は「米国が防衛に全力を挙げているが、それだけ防衛が難しいということを反証するもの」と話した。

クォン・ミョングク元防空砲兵司令官は「北朝鮮の極超音速ミサイルはロシア・中国と比較するとよちよち歩きの段階。これまで3回撃った極超音速ミサイルは現在迎撃が不可能なものではない」と話した。

クォン元司令官「ミサイルがプルアップ機動をすれば速度が落ちる。着弾地点に対する計算を速めれば良い。いまの迎撃体系のソフトウエアをアップグレードし、迎撃ミサイルを改良して機動性を高めれば良い」と提示した。

弾道なのか極超音速なのか…無意味な論争で体面だけ台無しにした韓国国防部(1)

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