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韓銀、基準金利1→1.25%…22カ月ぶりにコロナ禍以前水準に復帰

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.14 10:46
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韓国銀行が基準金利を年間1%から1.25%に0.25%ポイント引き上げした。景気回復の動向が続く状況でサプライチェーンの「ボトルネック」現象が長期化し、高まりつつある物価上昇の圧力を押さえる必要性が大きくなったためだ。昨年8月と11月に続く追加引き上げで基準金利は新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)拡大以前の水準に戻った。通貨政策の正常化過程も取りあえず完了した。

韓銀金融通貨委員会は14日、ソウル中区(チュング)韓銀本館で通貨政策方向会議を開いて基準金利を年間1%から1.25%に0.25%ポイント引き上げすることにした。昨年11月(0.75%→1%)に続く連続金利の引き上げだ。これに先立って、韓銀は昨年8月基準金利を0.5%から0.75%に引き上げた。

 
これを受け、1年10カ月ぶりに基準金利は新型コロナの本格的な拡大以前水準(年間1.25%)に復帰した。韓銀は2020年3月当時、新型コロナの拡大にともなう経済衝撃を吸収するために韓銀は基準金利を0.5%ポイント(1.25%→0.75%)引き下げる「ビッグカット」に踏み切り、続いて2020年5月追加で0.25%金利を引き下げた。

通貨政策の正常化に出た韓銀が利上げに速度を上げたのは高騰する物価を押さえ込もうとする中央銀行の「インフレ・ファイター」の本能が働いたためと解説される。統計庁によると、昨年国内消費者物価指数(CPI)は1年前より2.5%が上がって2011年(4.0%)以降10年ぶりに最も高い上昇幅を記録した。韓銀の物価目標値(2%)を上回る。

月間基準でもCPI指数(前年同期比)は昨年10月(3.2%)から3%を超えた後、昨年11月(3.8%)と12月(3.7%)計3%台後半の高い上昇率を見せた。サプライチェーンの「ボトルネック」が予想より長くなるうえに、右肩上がりの国際石油価格と原材料価格が物価を引き上げた。

さらに、米連邦準備制度(FRS)が連日「鷹(通貨緊縮)の爪」を示す点も念頭に置くべき状況だ。FRSの利上げ時点が予想より速くなり、回数も増えるものと予想され、両国の金利差が縮まり外国人投資の資金流出を刺激する可能性があるからだ。

先月、米国のCPIは1年前より7%が上がって40年ぶりに最大上昇幅を記録するなど、物価が恐ろしい勢いで高騰している。インフレとの戦争を宣言したFRSのジェローム・パウエル議長も11日「インフレーション(物価上昇)が長くなり、基準金利をさらに引き上げるべき状況が来ればそのようにするだろう」としながら追加の利上げの可能性を示唆した。

3月9日予定された大統領選を控えて利上げが遅れる場合、韓銀の政治的負担が大きくなる可能性がある見方もあった。金融投資協会が先月31日から5日まで債権業界従事者を相手にした質問で回答者の43%が基準金利の引き上げを見通したが、その根拠が「3月大統領選を控えた負担で韓銀が基準金利を1月に引き上げると予想した」ということだ。韓銀も利上げに対して可能性を開いた状態だった。

韓国銀行の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁も今年1-3月期以内に利上げに踏み切る可能性があるというシグナルを繰り返しにじませてきた。李総裁は昨年11月金融統委直後の記者会見で「来年(今年)1-3月期に基準金利の引き上げを排除しない」と述べたことに続き、今年の新年の辞でも「経済状況の改善に合わせて通貨政策の緩和程度を適切に調整していかなければならない」と強調した。

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    韓銀、基準金利1→1.25%…22カ月ぶりにコロナ禍以前水準に復帰

    2022.01.14 10:46
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    韓国銀行の李柱烈総裁が14日午前、ソウル中区韓国銀行で開かれた金融通貨委員会本会議で会議を主宰している。[写真 韓国銀行]
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