韓国に見せつけるように…金正恩が公開した極超音速ミサイルの軌跡
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.13 16:57
北朝鮮メディアは11日に発射した極超音速ミサイルが「距離600キロメートル辺りから滑空再跳躍し、初期発射方位角から目標点方位角へ240キロメートル強い旋回機動を遂行して1000キロメートル水域の設定標的を命中した」と12日に報道した。
ミサイルの軌跡がどのようなものだったのか、また、報道通りにミサイルが飛んで行ったのか、こうした疑問に答える根拠が出てきた。12日に北朝鮮国営メディアが公開した写真からだ。
この写真は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が専用車の中でモニターを通じミサイル発射を見守る姿を写した。モニターに「極超音速ミサイル試験発射計画」と「極超音速ミサイル飛行軌道」が映し出されている。