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1日200人からあっという間に8000人…日本で今度は「コロナ急増」のミステリー

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.10 16:43
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日本の新型コロナウイルスの1日の感染者数が1週間で10倍以上に急増し8000人台を記録した。10月から明確な理由なく患者数が大幅に減り「ミステリー」とまで言われた日本で、今回は正反対の現象が現れている。

9日に日本全国で確認された新型コロナウイルス感染者は8249人で、前日の8478人に続き2日連続8000人台を記録した。1カ月前の先月9日の163人と比較すると50倍に増加した。1月1日に534人だった感染者数が4日に1265人に増えると、5日に2635人、6日に4470人、7日に6205人、8日に8478人と1日2000人ずつ増加している。

 
最も大きな理由はオミクロン株の高い感染力のためとみられる。感染拡大傾向が最も激しい沖縄県の場合、地域にある米軍基地で集団感染が発生しオミクロン株が広がった。昨年12月30日の時点ですでに新規感染者の97%がオミクロン株感染者だったと把握される。8日の東京新聞によると東京都の場合、全感染者の約70%、全国的には約46%がオミクロン株感染者と推定される。

◇無料PCR検査拡大も影響

別の理由では検査件数の増加が挙げられる。12月末から年末年始の帰省などにより日本全国でPCR検査の件数が急減した。その後連休が終わり人々が本格的に検査を受け始めて感染者数も増加した。

厚生労働省によると、日本のPCR検査件数は正月連休の1日に7002件、2日は1万1365件、3日には5605件に減ったが4日には8万7417件、6日には6万5367件に増えた。

また、日本政府が「症状がある場合だけ検査」の原則から、「希望者全員無料検査」に方針を転換し、昨年12月から東京など大都市に無料PCR検査所が多数設置された。これに伴い検査件数は今後も増加すると予想される。

◇3回目の接種は0.6%にとどまる

予想より速い感染拡大に日本政府も慌てる姿だ。新型コロナウイルスが安定傾向に入り込んだ昨年10月に就任した岸田文雄首相の新型コロナ対応能力が初めて試験台に上がった。

状況は良くない。「ブースター接種」の3回目のワクチン接種は遅れている。7日基準で日本の人口の78.4%が2回のワクチン接種を完了したが、3回目まで接種した人は75万人ほどで人口の0.6%にすぎない。当初日本政府が「2回目の接種から8カ月後」をブースター接種の時期に決め、ワクチン調達と準備を急がなかったためだ。

9日には米軍基地発の感染拡大を防ぐため在日米軍の外出を制限するという方針を発表したが、すでにオミクロン株は全国に広がった状況で、これもまた後手に回った対応との批判を受けている。

◇外国人の入国禁止は当面維持

日本当局は9日から緊急事態宣言に準ずるまん延防止等重点措置を沖縄県と山口県、広島県に適用した。東京都、大阪府なども今後の感染拡大状況によって緊急措置を検討する方針だ。

一方、10日の産経新聞は日本政府がオミクロン株流入を防ぐとして11月末から施行している外国人の新規入国全面禁止を当面維持する方針を固めたと複数の日本政府関係者の話として報道した。だが多くの専門家が「もう入国制限は意味のない状況」という診断を出しており、措置の実効性に疑問が提起されている。

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