韓国軍「北の発射は極超音速ミサイルでない…技術進展なし」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.08 09:37
北朝鮮が「極超音速ミサイル発射成功」を主張した翌日、韓国軍当局がこれを否定する分析結果を出した。軍関係者は7日午後、北朝鮮が5日に慈江道(チャガンド)から東海(トンヘ、日本名・日本海)に発射したミサイルについて、「機動型の翼を付けた弾道ミサイルであり、北が主張した極超音速ミサイルではない」と明らかにした。
北朝鮮は発射翌日の6日、朝鮮中央通信を通じて「国防科学院は極超音速ミサイル試験発射を進行した」として「初期発射方位角から目標方位角に120キロを側面機動し、700キロに設定された標的に誤差なく命中した」と発表した。