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在韓米軍、最多の感染者発生…「『ファイト・トゥナイト』準備態勢の維持措置を施行」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.07 15:06
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在韓米軍は最近、基地内新型コロナ感染者数が過去最多となっていることを受け、「ファイト・トゥナイト(fight tonight)」の準備態勢を維持していると明らかにした。

リー・ピーターズ在韓米軍報道官は6日、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)に送った電子メールで韓国基地内の新型コロナ感染者数が史上最多で、米軍兵力を保護するためにこのような措置を施行していると明らかにした。「ファイト・トゥナイト(Fight Tonight)」とは、直ちに戦闘が起きても勝てる準備態勢を意味するスローガンで、感染によるリスクに備えるという意味に読まれる。

 
在韓米軍司令部のホームページによると、先月28日から今月3日まで1週間の間、駐韓米軍基地で計682人が感染した。在韓米軍感染者数では過去最大規模だ。

ピーターズ報道官は「兵力の保護が最優先課題」として「新型コロナに対する攻撃的アプローチを維持すると同時に、『健康保護態勢(HPCON)』に関連して不要な移動と接触を制限する『ブラボー(Bravo)』段階にある」として「在韓米軍はワクチン接種を完了しブースターショットを打つことでわが任務とウイルスから自分たちを保護することを共同体に強く勧告している」と強調した。

ピーターズ報道官は「在韓米軍は政策上の理由で計画、または実行された訓練について言及しない」としつつも「いかなる敵や脅威からも韓国を保護するために強力な連合防衛態勢を維持しつつ、信頼できる軍事的抑止力を提供することに専念している」と説明した。

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    2022.01.07 15:06
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