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韓国大統領選の2カ月前に「尹錫悦リセット」…党代表とも距離

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.06 08:53
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「その程度の政治的判断能力なら、これ以上はもう一緒にはできない」。

5日午前に辞任した韓国最大野党・国民の力の金鍾仁(キム・ジョンイン)総括選挙対策委員長が「私が何の目的でクーデターをするか」とし、このように述べた。これに先立ち3日、金委員長は尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補との相談もなく「選対委全面解体」を主張したが、これに対し選対委内外では「金委員長と李俊錫(イ・ジュンソク)党代表の尹候補に対するクーデター」という反応が出てきた。金委員長は「候補は自分の名誉に大きな傷を負ったという形で考えているようだが、私はそういうものを見て私はこの人とは気が合わず一緒にすることができないという判断をした」と語った。

 
◆金鍾仁委員長「その程度の判断能力なら共にできない」

金委員長の発言は激しかった。金委員長は昨年3月、尹候補の検察総長辞任の前後に「星(運命的)の瞬間がきたようだ」とし、有力大統領候補に定着するのに側面支援を惜しまなかった。しかしこの日、総括選対委員長を辞任して尹候補と別れた金委員長は午前、自身のソウル鍾路区(チョンノグ)事務室に出勤する際、記者らに対し「星の瞬間が来たのなら確実につかむべきだが、星の瞬間をつかむ過程で今このような事態が発生した」と否定的な反応を見せた。選対委再合流の可能性を尋ねる記者の質問には「そのようなことはないだろう」と一線を画した。

2人は最初から良い関係を維持してきたのではなかった。金委員長は尹候補の国民の力早期入党に反対したが、党関係者らの助力を受けた尹候補は昨年7月30日に電撃入党を選択した。金委員長側の関係者は「金委員長が主張したように入党を遅らせていれば、野党の候補になるうえでもう少し激しい競争をしたかもしれないが、相対的に本選競争は容易だったはず」とし「尹候補の早期入党選択を金委員長は本当に残念だと話したいた」と伝えた。

国民の力の大統領候補に決まった後、選対委の構成問題をめぐっても2人は衝突した。金委員長はこの日、「党内選挙の過程から尹候補が私を時々訪ねてくれば話したことがある。(尹候補は)それも守らなかった人」と批判した。当時、金委員長は尹候補に選対委を小さく構成してほしいと要請したという。しかし「10日後に訪ねてきた尹候補の構成案は騒々しいものだった」というのが金委員長の主張だ。金委員長は「どうして選対委がこれほど複雑なのか。これだから私は当初、選対委に行こうとしなかった」と話した。

尹候補が力を注いだ金秉準(キム・ビョンジュン)常任選対委員長、キム・ハンギル新時代準備委員長の招聘にも金委員長は反対の声を出した。「小さな選対委」に反するという趣旨だ。こうした一連の過程で選対委の発足前から2人の葛藤は深まった。

先月2日に尹候補は党内選挙のライバルあり金委員長とぎこちない関係の洪準杓(ホン・ジュンピョ)議員と共に夕食をしたが、これは金委員長の過去の賄賂事件の主任検事だった咸承熙(ハム・スンヒ)元議員が主導した。金委員長に対する尹候補側の当時の気流が感じられる場面だ。

尹候補と洪議員が会った翌日の先月3日、金委員長は総括選対委員長を最終的に受諾した。尹候補が「党代表スルー」を理由に地方を訪問していた李俊錫代表と蔚山(ウルサン)で会い、葛藤を解消しようとしていた時期だった。当時、金委員長の助力が必要だと判断した権性東(クォン・ソンドン)議員、金在原(キム・ジェウォン)最高委員らが金委員長と尹候補を説得した結果だったが、これは結局、半分の成功だった。その33日後、選対委改編問題をめぐり結局、事態は発生した。

◆金鍾仁委員長との決別、尹候補の得失は

政界では金委員長との決別が尹候補にマイナスの影響を及ぼすという見方が多い。時代精神研究所のオム・ギョンヨン所長はこの日、中央日報との電話で「中道の象徴性が大きい金委員長の離脱が尹候補にマイナスとなる余地が大きい」と述べた。また「金委員長と近い李俊錫代表の選対委合流の可能性がさらに少なくなり、李代表の支持層の20・30代が離れていくことも尹候補側の悪材料として作用するだろう」と予想した。国民の力の関係者は「金鍾仁委員長と李俊錫代表の2人が内部批判発言を続ける場合、尹候補のキャンペーンがすべて埋もれてしまう」と懸念した。

一方では「一度は渡らなければならない川だった」という反論も少なくない。尹候補側の関係者は金委員長がセヌリ党の「朴槿恵(パク・クネ)非常対策委」時代、民主党非常対策委代表時代に内部の人たちと対立して辞任したことに言及しながら「あらかじめ予防接種したということ」と話した。「文在寅(ムン・ジェイン)大統領、秋美愛(チュ・ミエ)元法務部長官など生きた権力と戦いながら強いリーダーシップを見せた『尹錫悦らしさ』の回復のきっかけになるはず」(選対委関係者)という反応も出てきた。

党内外では金委員長の空白を埋めるために尹候補が党内選挙のライバルだった洪準杓議員と劉承ミン(ユ・スンミン)元議員を迎えるべきだという指摘が出ている。洪議員は尹候補の弱点に挙げられる青年層で比較的人気が高い。経済専門家の劉元議員は中道拡張力を備えているという評価が多い。これに関し尹候補はこの日の記者会見で「国民の力のすべての方の力を合わせて我々が同じ考えで一つになって選挙に臨むべきであり、必要なすべてのことは私がする」と述べた。

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