岸田首相「北ミサイル、昨年来連続発射で誠に遺憾…警戒強化」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.05 10:37
北朝鮮が東岸から弾道ミサイルと推定されるものを発射したことに対し、日本の岸田文雄首相が遺憾を表明した。
共同通信とNHKなどによると、岸田首相は5日午前9時ごろ首相官邸に入り、「昨年来、北朝鮮が連続してミサイルを発射しているということで、誠に遺憾だ。政府としてはこれまで以上に警戒監視を強めていきたい。いま詳細かつ早急に分析を行っている」と明らかにした。
その上で関連情報収集に全力を傾けて国民に迅速で正確に提供すること、航空機と船舶などの安全を徹底的に確認すること、不測の事態に備えて万全の体制を取ることを指示したと付け加えた。