BTS・NCTが導いたK-POP市場…レコード販売6000万枚時代が目に見える
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.04 11:25
K-POPの人気が日々高まっている。レコード販売量は5000万枚を超え、レコード輸出金額も歴代初めて2億ドル(約230億8000万ドル)を超える成果を上げた。ガオンチャートによると、昨年レコード販売量は2021年12月20日5459万枚を記録した。2020年(4170万7301枚)に比べると約31%増加した数値だ。レコード市場は2020年にも前年(2019年・2459万4928枚)に比べ58.3%増加した。
このような成長の勢いを導いたのはBTS(防弾少年団)だ。昨年、アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)で3冠に輝くなど全盛期を確認したBTSは昨年720万8920枚で最も多いレコードを販売した。その後はNCT127(404万5684枚)、NCTドリーム(388万7751枚)が後に続いた。上位10位グループのうちガールズグループはTWICE(トゥワイス)(159万9635枚・9位)一つだけで、K-POP国内市場でボーイズグループのファンダムの強勢を改めて確認させた。これは最近、著しい活動を見せたBLACKPINK(ブラックピンク)が昨年レコードを発売しなかったのも影響を及ぼしたと分析される。ただし、BLACKPINKのメンバー、リサとロゼはソロレコードをリリースしてそれぞれ76万6486枚と62万2624枚を記録し、侮れない底力を誇示した。