韓国ボーイズグループＢＴＳ（防弾少年団）のメンバーＳＵＧＡ（２８、本名ミン・ユンギ）が新型コロナウイルス感染症（新型肺炎）完治診断を受けた。

所属事務所のＢｉｇ　Ｈｉｔミュージックは３日、ファン掲示板プラットフォーム「Ｗｅｖｅｒｓｅ」を通じて「ＳＵＧＡが新型コロナ完治診断を受けたことにより、今日正午に隔離が解除された」と明らかにした。

これに先立ちＳＵＧＡは先月２４日午前に新型コロナ陽性診断を受けた。

ＳＵＧＡは昨年１１～１２月米国ロサンゼルス（ＬＡ）で開かれたコンサート以降、現地で個人スケジュールを消化した後、１２月２３日に韓国に帰国したが遺伝子増幅（ＰＣＲ）検査で感染事実が確認された。

ＳＵＧＡは昨年８月末にワクチン２次接種を完了している。

Ｂｉｇ　Ｈｉｔミュージックは「ＳＵＧＡは隔離期間に健康状態で特別な症状を示さず、現在休息を取りながらコンディションを整えている」と伝えた。

ＳＵＧＡの他にもＲＭ（２７、本名キム・ナムジュン）とＪＩＮ（２９、キム・ソクジン）が先月２５日にブレイクスルー感染（突破感染）診断を受けて治療を受けている。