韓国合同参謀本部「江原道東部戦線で1人越北…生死確認できず」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.02 11:01
新年初日の1日、江原道(カンウォンド)の東部戦線の軍事境界線(MDL)の鉄柵を通じ韓国国民と推定される1人が北に行く状況が発生したと合同参謀本部が2日に明らかにした。
合同参謀本部関係者はこの日、「きのう(1日)午後9時20分ごろ東部戦線非武装地帯(DMZ)内で身元不明の1人を監視装備で確認し身柄確保のために作戦兵力を投じてDMZ作戦中に該当人員が午後10時40分ごろMDLを越えて北に行ったのを確認した」と話した。