「サムスン来年もスマートフォン1位、アップル・シャオミとの格差さらに広げる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.22 10:09
香港の市場調査会社カウンターポイントリサーチが来年の世界市場でのスマートフォン販売台数を14億9200万台と予想した。サムスン電子はシェア1位を維持し米国のアップル、中国のシャオミとの格差を広げると予想した。
カウンターポイントリサーチは21日のオンラインセミナーで来年のスマートフォン販売台数が今年の13億9200万台より7.2%増加すると予想した。同社のカン・ミンス研究員は、来年上半期まではスマートフォン生産で部品不足問題が残っているだろうが、来年下半期にはこうした問題は解消されるだろうと説明した。彼は「部品供給が限定的な上に世界での競争があまりに激しく、特定企業がシェアを大きく増やすのは容易でない」と話した。