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韓国のブースター接種率27位、最下位圏だった1回目の接種よりは善戦

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.20 17:01
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保健当局がブースター接種(追加接種)の拡大に総力を挙げている中で、韓国が世界27位を記録していることが明らかになった。

アワー・ワールド・イン・データの集計によると、韓国の人口100人当たりブースター接種率は16日基準で19.06%と集計された。ジブラルタルやバミューダのような英領の小国を除くと韓国は25位となる。

 
1位はイベリア半島南西部の英領ジブラルタルで77.4%だ。アイスランドが55.2%、チリが51.2%と続いた。7月30日ごろ世界で初めてブースター接種を始めたイスラエルが44.7%だ。ウルグアイが42.1%、英国が39.8%、オーストリアが36.6%、アラブ首長国連邦が32.7%などの順となった。アイスランド、チリ、イスラエルなどは1回目と2回目の接種も早かった国だ。

主要国の接種率を見ると、ドイツが30.0%、デンマークが27.2%、フランスが24.18%、イタリアが24.15%、スペインが22.5%、スウェーデンが19.8%などで韓国よりリードしている。これに対し米国は17.8%、中国は8.4%で韓国より低い。8月以降の増加傾向を見るとチリが最も急で、イスラエルとウルグアイなども急な方だ。

ブースター接種を始めて接種率が報告された国は74カ国だ。パレスチナが0.05%で最下位だ。世界の国ではまだブースター接種を始めていない国がはるかに多い。接種国の平均接種率は5.28%だ。

韓国は1回目と2回目の基本接種は始まりが遅かったが、ブースター接種は基本接種ほど遅れることはなかった。10月12日に新型コロナウイルス治療病院従事者からブースター接種が始まった。一般人は同月25日に75歳以上の高齢者と高齢者施設入所者や従事者が接種を始めた。イスラエルは7月30日に世界で初めて60歳以上を対象にブースター接種を始めた。

基本接種は昨年12月8日で英国の初めての接種より79日遅かった。ブースター接種はイスラエルより73日遅れた。2つの間には大きい差がある。1~2回目の接種が遅れたのはワクチン確保戦略の失敗によりワクチンがなかったためだ。

ブースター接種開始はイスラエルより遅かったように見えるが他の国もそれほど早く始めていない。接種完了6カ月で接種を始めた国が多い。韓国は一般人を対象に接種完了後3カ月に前倒しし1回目の接種の「遅刻」を挽回していくところだ。

基本接種は2月26日に最初の接種が始まると急速に接種率が上がった。ワクチン供給が追いつかないのが問題だったほどだ。だがブースター接種は思ったより呼応度が低かった。「3~4カ月ぶりにまた打たなければならないのか」という疑問が強かった。そのうち最近1日の感染者が7000人前後で推移し、オミクロン株が広がったことで弾みが付いている。この1週間に1日の接種者が100万人に迫っており、近く順位が上がる可能性が大きい。

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