NKニュース「金正恩執権10年で最大の誤判断はハノイでの米朝首脳会談」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.09 11:12
金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の執権10年間で最も間違った決定はハノイでの米朝首脳会談でトランプ米大統領との交渉に「プランB」を準備しなかったことと北朝鮮専門家らが評価したと米国の北朝鮮専門メディアNKニュースが8日に報道した。
NKニュースは金正恩執権10年を評価する北朝鮮専門家82人のアンケート調査で30.5%がこのように答えたと伝えた。
2019年2月のハノイでの米朝首脳会談を控え多くの人が制裁解除と非核化を引き換える合意に至るものと期待したが失敗に終わった。