世界に先駆けてブースターショット導入したイスラエル、オミクロンの懸念で4次接種検討へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.06 15:37
世界に先駆けて新型コロナワクチンのブースターショット(3次接種)を実施したイスラエルがワクチン4次接種の検討に入った。臓器移植患者など免疫脆弱者の場合、ブースターショットでも免疫力が十分に補強されないという研究結果が出たうえ、オミクロン株の累積感染者が11人まで増えたためだ。
5日(現地時間)、現地の英字日刊紙「エルサレム・ポスト」は「イスラエル保健省所属の新型コロナ諮問委員会が週内に免疫力脆弱者に対するワクチン4次接種問題について議論することにした」と報じた。