「中国」ではない? 米国の「最大の敵」、59%が「北朝鮮」と回答
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.06 09:20
米国の有権者の42%は、バイデン政権発足後に米朝関係が悪化したと考えていることが世論調査で分かった。北朝鮮に対する米国有権者の好感度は調査対象13カ国のうち最も低かった。
英エコノミスト誌とデータ分析会社YouGovが先月21日から24日まで米国の有権者1500人を対象にアンケート調査を実施した結果、回答者の59%が「北朝鮮」を米国の最大の「敵国」に選んだ。「非好感」という回答は24%、「同盟」は1%、「好感」は4%だった。
ロシアに対しては40%が「敵国」、36%が「非好感」、2%が「同盟」、9%が「好感」と回答した。中国に対しては34%が「敵国」、41%が「非好感」、2%が「同盟」、10%が「好感」だった。