英国政府諮問機関「コロナに今後5年間苦しむことも」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.06 08:22
英国で今後5年間は新型コロナに苦しむかもしれないという見方が出てきた。3日(現地時間)のサンデー・タイムズ、インディペンデントなどは、英国政府にパンデミック(世界的大流行)関連の科学的モデリング結果を提示する専門家グループSPI-Mがこの日、こうした内容の報告書を公開したと報じた。
報告書は「新型コロナは今後少なくとも5年間は英国民健康サービス(NHS)を脅かし、新型コロナが医療体系を圧倒する脅威のない予測可能な風土病状態として定着するまでには少なくとも5年はかかるだろう」と伝えた。続いて、新型コロナワクチンの接種と診断検査は10年以上長期的に必要だと予想した。