2023年まで予約すべて埋まる…韓国造船大手3社、すでに昨年の2倍受注
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.06 07:20
韓国造船大手3社の現代重工業グループ、大宇造船海洋、サムスン重工業の受注額が昨年より大きく増えた。5日の造船業界によると、今年に入り今月第1週までのこれら3社の受注額は445億ドルだった。昨年の年間受注実績211億ドルと比べ111%増加した。造船業の受注低迷を体験した2016年の70億ドルと比較すると535%の増加だ。
現代重工業グループは今年に入り今月第1週まで224隻(海洋施設3基含む)を受注した。受注金額は225億ドルだった。昨年の年間受注額100億ドルより2倍以上多かった。今年末までに受注額250億ドルを達成できるという見通しも業界から出ている。同じ期間に大宇造船海洋は60隻を108億ドルで受注した。サムスン重工業は75隻・112億ドルの注文を受けた。