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韓国初のオミクロン感染者「タクシー乗った」うそ…移動助けた知人、6日間で数十人と接触

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.03 08:13
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新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)「オミクロン株」の韓国最初の感染者である40代牧師Aさん夫婦の10代息子がオミクロン株に感染した事実が2日、追加で確認された。これで韓国のオミクロン株感染者は6人に増えた。

特にAさん夫婦は疫学調査過程でうそをついていたことが明らかになった。これによって密接接触者に対する隔離措置が適時に行われず地域社会感染への懸念が高まった。

 
中央防疫対策本部によると、この日まで国内で確認されたオミクロン株患者は計6人で、疫学的関連があり感染が疑われている事例は3人となっている。防疫当局調査結果6人の感染者関連の接触者は少なくとも272人になることが確認された。

この日、疾病管理庁や仁川市(インチョンシ)などによると、Aさん夫婦は陽性診断の前日にナイジェリアから帰国して帰宅するとき「防疫タクシーを利用した」と報告していた。だが、実際には夫婦はウズベキスタン国籍の30代知人Bさんが運転する車に乗っていたことが分かった。これによってBさんはAさん夫婦が陽性診断を受けた先月25日以降も密接接触者に分類されることはなかった。

Aさん夫婦の感染を聞いたBさんは1回目のコロナ検査で陰性診断を受け、特別な隔離措置なく日常生活を送った。しかし数日後に発熱などの疑い症状が現れて2回目の検査を受けたところ、先月29日に陽性診断を受けた。この期間、Bさんは近くの飲食店やスーパー、歯科などを訪問した。

先月30日、新型コロナ陽性診断を受けたBさんの夫人とその母親、知人など3人もオミクロン株に感染していないか検査を進めている。Bさんと夫人・母親・知人に関連した接触者だけで79人に達する。接触者は全員、新型コロナ検査を受けた。

特にBさんの夫人は感染2日前の28日、仁川市にある大型教会の外国人対象プログラムに出席した事実が分かり地域拡大に対する懸念が高まっている。このプログラムには中央アジア国籍の外国人411人が参加し、他の時間に行われた礼拝には信徒381人が出席した。

Aさん夫婦に関しても、すでに陽性診断を受けた息子以外に娘1人と航空機搭乗客4人、居住空間を共有する7人の密接接触者が検査を受けた。この他に航空機搭乗客43人も追跡管理対象であるため、追加で感染者が出てくる可能性がある。

感染者のAさん夫婦とBさん、これらの密接接触者であるAさんの息子とBさんの家族・知人など4人は仁川市の医療院に入院中だ。市の医療院関係者は「現在のところまで特に何もないという」と伝えた。前日、中央防疫対策本部疫学調査チームのパク・ヨンジュン・チーム長も「初期に訴えた呼吸器症状と筋肉痛以外には特別な症状がないものと把握される」と明らかにした。

専門家はAさん夫婦がBさんとの接触事実を事前に知らせて適時に隔離していたなら地域社会への感染リスクが抑えられていたと指摘する。パク・チーム長は「明らかな違反事項が確認されれば該当地方自治体で告発措置などを施行する予定」と話した。

中央防疫対策本部によると2日0時基準で韓国の新規感染者は5266人だ。その前日(5123人)に初めて5000人台に進入したが、一日で記録が更新された。一週間前の先月25日(3937人)に比べると1329人多い。首都圏だけで4118人の感染者が報告された。重篤患者は現在733人で、死亡者は47人増えた累積3705人となっている。

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    2021.12.03 08:13
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    新型コロナウイルスのオミクロン株が世界に急速に広がる中、29日にハバロフスクとフランクフルトからの入国者らが仁川国際空港に入国して審査を受けている。[写真 空港写真記者団]
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